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2014-03-24

日本臨床作業療法学会に参加してPART①

第一回日本臨床作業療法学術大会に参加しました、初日だけ、しかも最終便に間に合わない可能性もあり竹林さんの講演前に会場を後にするという強行スケジュール^^;

全国の猛者達が神奈川県立保健福祉大学に集結。20代くらいの参加者が大半を占める、フレッシュな大会。昼食も用意され、演題が100以上、作業を語る演題ばかりという斬新な大会。
この良き日に立ち会わなけばならないという変な使命感で参加を決意。



やはり発表しなければ、変な疎外感を感じました。演題タイトルを見ても、教育に関するタイトルは無く(たぶん)、自分の存在価値はここにしかないと再確認できました。OBP教育をテーマに発表したいと強く思いました。発表することが目的ではもちろんありませんが、発表するために何をするか、今一度、来年度のシラバスを再検討する必要性を感じました。

齋藤さん、藤本さんは、真の作業療法とは?トップダウンの作業療法とは?をテーマに、熱く、時にユーモアを交えながら講演されました。
僕の中では両名の講演は至極当然のことでありましたが、再確認する意味、両名が発する言葉を参考に、今後学生にどう伝えるかを考えながら聴講していました。
両名に共通していると感じたことはやはり、クライエント個人やその家族、周囲の方々の文脈に沿うこと。
そのためにはCMOP-E、MOHOといった概念の理解、OSを介した個人的且つ普遍的な作業の理解が必要であるということ。


何か作業をする=OBPではない。
トップダウンかボトムアップかなんて、それは手段であって、文脈に沿うことがOBPであると理解しています。
カナダモデルの概念から言うと、環境と如何に結び付けるかが肝であると再確認できました。
あの場にいらした方なら分かると思いますが、齋藤さんご自身や娘さんの例は非常に分かり易かったので、今後の授業で参考にさせていただきます(笑)
今基礎作業学の授業でOSや各理論を取り扱っています。学生にいきなり人や作業や環境といったキーワードを出しても小難しく感じ、小難しく感じるから、後の説明が受信されないと考えます。
僕個人の例を示しながら、誰もが普段何気なくしていることなんだという理解を学生に促したいと思います。
教員という立場、授業という場によって、学生と繋がっていられる。そんな当たり前のことを、各理論やOSは説明させてくれます。

藤本さんは分析の重要性を強く仰っていました。いくらたくさんの情報を集めても、それを整理分析しなければ何の意味もない。クライエント個人や家族、そして他職種にOTの考えをどう伝えていくのか。仮に、各理論を知らなくても、ICF整理シートや焦点化といった作業でも可能かと思います。

藤本さんは、ご自身の失敗談を語られ、笑って良いものか迷いましたが(笑)、自己開示してくれました。
既存の学会となると、あたかも成功例ばかりを取り上げます。ホントに共有したいことは、いわゆる失敗を次にどう繋げたか、ということだと考えます。上手くいかなかったことの方が普遍的且つ共有できることです。


本学会の在り方を、藤本さんの失敗談から見出せたような気がします。
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プロフィール

ナヴェックス

Author:ナヴェックス
長州OTナヴェックスのブログです!
大好物:ADOC・OS・CMOP-E・MOHO・OBP実践・OT教育・生活行為向上マネジメント・精神分析(夢分析)等、広く?浅く…
PT・OT養成施設等教員講習会修了者。
OTのこと以外にも色々と思いを綴っていきたいのですが、結局最後はOTに繋がるのです・・・

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