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2013-02-14

双眼鏡

双眼鏡は、今いる場所から小さく見えるものを大きく見せてくれます。




ちょっとした失敗を大きく捉えすぎ、自分は無能だと、逆の意味で誇大視してしまう。

1つの失敗で、自分の全てを否定してしまう「全か無か」の認知。

平易な言葉で「過小評価」。



実習地訪問で、自身を過小評価し過ぎているような印象を受ける学生が多く存在します。

検査測定がうまくいかなかったから自分は何も出来ない。

移乗ができなかったから自分はOTに向いていない。


指導者はあなたのことをしっかりとみているのに、

あなたはあなたをしっかりとみていない。




過小評価している学生には必ず、

「あなたの思う理想の作業療法学生像ってどんな像?」

と聞きます。

そして、今出来ていることを本人から挙げてもらうようにしています。



理想像と過小評価してしまっている像が乖離してしまっている。

だからその距離を埋めるような投げかけをするよう心掛けています。



そして、最低1つ、今後の実習に向けての「課題」を学生と話し合うようにしています。

漠然と自身に無能感を感じ、今後何に向かって進んでいけばよいのか、

その道標を学生と一緒に作るよう心掛けています。



自戒を込めて、とかく、教員や指導者は一方通行に「指導」だけをするケースが多いのかもしれません。

その指導に対して、学生がどう感じ、理解し、どうしていきたいのか、

それを問いかける作業が大切なのかなと思っています。

一方通行だと「指導された」と受身になってしまいます。

どうしたいかを発することで能動的になる(誘導尋問ではいけませんが)。



あれこれ書きましたが、僕自身も逆の意味での誇大視をしてしまう傾向にあります。

双眼鏡をちょっと横に置けるといいのになあと思うことが度々あります。


でもそれが自分なのかなあと思っています。


そう思うことが、

双眼鏡をそっと横に置いてることになるのかな?
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プロフィール

ナヴェックス

Author:ナヴェックス
長州OTナヴェックスのブログです!
大好物:ADOC・OS・CMOP-E・MOHO・OBP実践・OT教育・生活行為向上マネジメント・精神分析(夢分析)等、広く?浅く…
PT・OT養成施設等教員講習会修了者。
OTのこと以外にも色々と思いを綴っていきたいのですが、結局最後はOTに繋がるのです・・・

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