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2012-12-18

OTとしての意識を伝える伝道師

3年生は年明けより評価実習が始まります。

先日精神科作業療法実習ゼミを開催しました。

一方的に話すのは学びに繋がらないと感じたため、

実習に対して不安な点、不明な点、質問、皆で共有したいことを

挙げてもらいました。


ある一つのグループがこういった表現をしました。


「あばれだした患者に対する対処方法は?」


僕はこの表現を見たとき、ショックであったし、怒りも沸き出てきましたが、

何より、こういった「意識」を学生がもってしまっていたことを申し訳なく思いました。

3年生に僕は何を伝えてきたのだろう・・・と。


「対処」

処理、処分といった言葉に使われる「処」

クライエントは「モノ」ですか?

クライエントはすぐに暴れ出すような人ですか?


僕の学生時代を振り返ると、今回学生が表現したような

意識だったと思います。

経験を積む中でこういった意識は薄れていったと振り返ります。


いわゆる、知識だけを伝えていくのではなく、

OTとしての意識を伝えていくことを改めて痛感させられました。


OTとしての意識が芽生えるために、SDMの概念を伝えていくことが

1つのツールではないかとも思います。

パターナリズムではなく、CL中心にもなり過ぎない。


OTの在り方を伝える。

OTとしての意識。

学生からしたら最初に出会う作業療法士は僕ら教員。


僕ら教員が、

最初の伝道師です。
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プロフィール

ナヴェックス

Author:ナヴェックス
長州OTナヴェックスのブログです!
大好物:ADOC・OS・CMOP-E・MOHO・OBP実践・OT教育・生活行為向上マネジメント・精神分析(夢分析)等、広く?浅く…
PT・OT養成施設等教員講習会修了者。
OTのこと以外にも色々と思いを綴っていきたいのですが、結局最後はOTに繋がるのです・・・

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