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2013-02-27

福岡の作業療法バカ達と…

国家試験後、山口OS会で知り合った福岡の作業療法バカ(笑)達と

飲み語りました。

聴くと、初対面ではなく、沖縄、広島、札幌のOSセミナーに参加している方もおり、

どこかで顔を合わせていたようです。

OSを勉強しているというだけで、どこか安心感があります。

同じ方向を向いているな、と。


僕含め計5人で飲み語りましたが、皆、

走っています。

僕よりも先に走っています。

何が先で、何が後なのかは分かりませんが、

そんな感覚がしました。



僕は走っている(と感じる)人達と語ることが好きです。

僕が考えたことのない(考えを深められていない)部分を

考えているということは、未知の領域を知るようで、

初めての道を運転するような、そんなドキドキ感を味わえます。


事例検討会といった勉強会を任意で積極的にされているようです。

やはりケースを通して考えること、

これがOBP実践のためには一番参加者の理解を得やすい、ということ。

山口OS研究会でも、今後ケース検討を多く取り入れていこうと思えました。



話の中で山口OS研究会の名称の話になりました。

堅過ぎず、砕け過ぎず、会の目的や意図が伝わるような名称。

沖縄は「作業を問う会」⇒作問う会(さとうかい 沖縄名産さとうきびを掛けて)

これなんかは色んな意味を含んだすごいネーミングですよね。


今ここでは言えませんが、福岡のOT達が考えてくれた案を

今度のOS会で提示してみようかと思っています。

考えてくれた皆さん、ありがとう!



批難承知の上で、僕の在籍している県は、まだまだ医学モデルで

OTを語っている部分の強い地域だと思っています。

学生の実習報告や、県学会の演題等を見ても、やはりそう思います。

もっともっと、もーーーっと、作業に焦点を当てていきたい。

各OT理論やプロセスモデルが全くと言って良いほど普及していない印象を受けます。

だから、疾患や機能障害がまず在りき、「人」は二の次。

疾患や障害に焦点を当てるから、目標や介入がブレてしまう。



福岡は隣県。

県は違えど、近くに同じ方向で走る人がいるということは本当に心強いです。

いろんな形でコラボ、交流出来ればと思っています。

お互いの県学会等に是が非でも行きたくなるような、

そんな風を今から吹かせたいと思います。



国境なき医師団、ではありませんが、

県境のなきOT団(特に意味はありません…)


刺激し合える仲間は、宝ですね!
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2013-02-25

国家試験からOT教育を考える



昨日第48回作業療法士国家試験が行われました。

終わった後の、学生の不安だけども終わった安堵の表情をみると、こちらもホッとしました。

ここ数ヶ月必死で頑張った皆、
本当にお疲れ様でした^ ^


今回、引率をし、会場の様子を見る中で感じたことを綴ります。
批判的にというか、提言を。



会場に着くと、ある学校、大学が、円陣を組んで大声で気合を入れていました。
気合を入れることは鼓舞するために良いとは思いますが、傍からみると周りのことを考えていない迷惑行為です。

ある学校、大学は、皆で着て行こうと申し合わせたのでしょう、左胸に作業療法と書かれた真っ赤なTシャツを多くの学生が着ていました。
国家試験はスポーツ対抗戦ではありません。
学生の話で、その真っ赤なTシャツ軍団の多くが開始早々にトイレへ行き、集中力を削がれたようです。
開始前に行っておきなさい。


これは他校の教員から聞いた話ですが、ある学校、大学の学生は、火を付けてないタバコを口に咥えながら、教員から弁当を受け取っていたそうです。

合格ハチマキをしている人もいました。試験中は外していることを願うばかりです。


昼食時、通路で大勢が集まり道を塞ぐ。僕らがそこを通っても避けようとしない。教員も避けるよう指示しない。

大声、Tシャツ、頻回なトイレ、くわえタバコ、ハチマキ、通路妨害。

僕が1番言いたいのは、そういった言動に対して何も言わない教員、あんた何してるんだ?ということです。


そういう言動が周りに与える影響を考えてほしいなぁと思います。

教員は知識だけを学生に伝えるのではありません。
社会へ出た時に許されないことを伝えることも教員の役割ではないでしょうか?1人のOTの先輩、人生の先輩として。


くわえタバコの件を教えてくれた他校の教員が愚痴っぽく、くわえタバコをしながら弁当を受け取るような人が世に出てOTになることが悲しい、それを許容しているようなひとが教員になっていることも悲しい。

今回はちょっと愚痴愚痴してしまいましたが、今綴らざるを得ない気持ちです。

失礼しました。

次回ブログは、国家試験後に福岡の熱いOT達と飲み語った時の気持ちを綴ります。

2013-02-20

先生?

先日精神科領域で実習をしている学生のもとへ実習地訪問に行きました。

バイザーと話が終わった後、バイザーが
「僕らって先生ですか?」

と。

失礼のないよう、僕はバイザーを先生と呼んでいました。

僕は

「正直、同業者で先生とは呼び合いたくありません」

と伝えました。

数年前に行った精神科領域のバイザーにも同じようなことを言われました。


OS、ADOC、OBP実践で知り合った方々は
「先生」
と呼び合いません。

「さん」付けします。

中には敬語を使うなとおっしゃる方もいます。

数年前のOSセミナーでの質疑応答時、

「先生」と呼びましたね、失礼しました。「さん」ですね。

と、言い直される方もいました。



なぜOTは先生と呼び合うのでしょう?

先生と呼び合うことが、

セラピストがクライエントに対する

パターナリズムを助長し、

OBP実践、SDMの妨げになっているのではないかと、

感覚的に思う今日この頃です。

2013-02-14

双眼鏡

双眼鏡は、今いる場所から小さく見えるものを大きく見せてくれます。




ちょっとした失敗を大きく捉えすぎ、自分は無能だと、逆の意味で誇大視してしまう。

1つの失敗で、自分の全てを否定してしまう「全か無か」の認知。

平易な言葉で「過小評価」。



実習地訪問で、自身を過小評価し過ぎているような印象を受ける学生が多く存在します。

検査測定がうまくいかなかったから自分は何も出来ない。

移乗ができなかったから自分はOTに向いていない。


指導者はあなたのことをしっかりとみているのに、

あなたはあなたをしっかりとみていない。




過小評価している学生には必ず、

「あなたの思う理想の作業療法学生像ってどんな像?」

と聞きます。

そして、今出来ていることを本人から挙げてもらうようにしています。



理想像と過小評価してしまっている像が乖離してしまっている。

だからその距離を埋めるような投げかけをするよう心掛けています。



そして、最低1つ、今後の実習に向けての「課題」を学生と話し合うようにしています。

漠然と自身に無能感を感じ、今後何に向かって進んでいけばよいのか、

その道標を学生と一緒に作るよう心掛けています。



自戒を込めて、とかく、教員や指導者は一方通行に「指導」だけをするケースが多いのかもしれません。

その指導に対して、学生がどう感じ、理解し、どうしていきたいのか、

それを問いかける作業が大切なのかなと思っています。

一方通行だと「指導された」と受身になってしまいます。

どうしたいかを発することで能動的になる(誘導尋問ではいけませんが)。



あれこれ書きましたが、僕自身も逆の意味での誇大視をしてしまう傾向にあります。

双眼鏡をちょっと横に置けるといいのになあと思うことが度々あります。


でもそれが自分なのかなあと思っています。


そう思うことが、

双眼鏡をそっと横に置いてることになるのかな?

2013-02-07

作業科学を学びながら思うこと

来年度二年生の授業で基礎作業学を担当することになり、五コマ分くらいを使って作業科学をテーマに授業展開していきます。
学生自身が自分の作業と向き合い、クライエントに対する作業療法士、作業療法の役割を感じて欲しく思っています^ ^

前までは難しく感じていた言葉が今はスーッと入るようになり、作業科学の知識を更に深めていきたくなりました。
今まで遠くからしか眺めていなかった作業科学(黒本)を今では肌身離さず持ち歩いています笑

今でも作業療法を上手く説明できませんが、作業科学のおかげで前よりは簡潔にスピーディに説明できるようになったのかなと思っています。

作業の捉え方は人それぞれで違いますが、捉えるべきポイントを作業科学は与えてくれると思っています。

共通の理解地平確立や作業的ストーリーテリングは、SDMのための一助になると思います。
面接で周りから見ればクライエントと話しているだけでも、それには意図があり、何のために話をしているのかを堂々と説明できるポイントを与えてくれるように思います。

作業に焦点を当てた実践のためには、クライエント中心になりすぎず、でもパターナリズムでもない、というふうに理解していますが、その感覚?いや、技術を作業科学は与えてくれると思っています。
作業科学(三輪書店)のP407~を読みこむとそんな気になります。

僕の浅はかな作業科学の知識をもとに言うならば、OT面接(OTの説明)の際に、作業科学は力を貸してくれると確信しています。

今は教育現場にいるためなかなか実践はできませんが、それを臨床の方々に発信することはできます。

面接にしろ、機能訓練にしろ、作業を手段として使うにしろ、手段は何であれ、確固たる目的を抱いていること、それをクライエントと共有していること、それが作業療法士を名乗る上で必要最低限のとこじゃないかなと作業科学を通じて考えさせられました。

思いつくままツラツラと綴っちゃいました。悪しからずm(_ _)m
プロフィール

ナヴェックス

Author:ナヴェックス
長州OTナヴェックスのブログです!
大好物:ADOC・OS・CMOP-E・MOHO・OBP実践・OT教育・生活行為向上マネジメント・精神分析(夢分析)等、広く?浅く…
PT・OT養成施設等教員講習会修了者。
OTのこと以外にも色々と思いを綴っていきたいのですが、結局最後はOTに繋がるのです・・・

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