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2012-10-27

だから、頑張れる

二年前のオープンキャンパスで、時間の都合上OTとPTの体験授業を

同時刻で行ったことがありました。

PT希望の方は上階の教室で、

OT希望の方はこの教室で、

とアナウンスしました。

結果、30名がPT体験講座へ。



OTは2名だけでした。

その時の虚しさ、悔しさは一生忘れることはないでしょう。


うちの学校だけではありませんが、

専門学校におけるOT学科の入学状況は厳しい現状です。

大学もギリギリ定員に満たすと聞いたこともあります。



今年もPT学科に比べ、OT学科は正直厳しい状況です。

前述した2名という現実を突きつけられて以降、

あの手この手でOTの仕事内容、魅力を参加者に伝えていますが

状況は変わりません。

毎年この時期になると悔しくて悔しくて

涙が出そうになります。




僕の悪い癖、嘆いてばかりですが、

2名という事実があったからこそ、

OTの魅力を考える活力が産まれてきます。


1人で考えることには限界があります。

学科の教員や全国にいる仲間、そして今在学中の学生たちと

共に考えていきたい。



2名という事実があった、

だから、頑張れる。
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2012-10-12

問題点

この言葉が嫌いです。

ですが、この言葉は日常語として使われます。

以前ブログで綴ったことがありますが、

実習や学校内での学生の様子、クライエントのことを、

「問題ない学生、Aさん」

と表現したりします。

問題のあることが大前提ですか?


仮の話ですが、娘の通う幼稚園の先生に娘の状況を聞いた時、

「問題ありません」

と言われたらムッとすると思います。

問題があるか否かではない、どう過ごしているかを聞きたいんだと

聞き返すと思います。





僕は視力0.02です。問題点ですか?

問題点ではありません。

メガネかければ1.2くらいあります。



関節拘縮は否定的側面ですか?

あなた(いわゆる治療者)が勝手に否定的と決めつけて良いんですか?


家族が非協力的。

それは阻害因子ですか?

本人が求めていないなら阻害されていないのでは?


人の状態を、肯定か否定か、促進か阻害か、という白か黒かだけで判断するんですか?

どっちつかずの、どちらとも言えないグレーゾーンを整理シートの中に入れ込んでも良いかもしれません。



言葉遊びかもしれません。

ですが、問題(点)という言葉を使ってる時点で、

人を捉えにくくしているように考えます。

問題点という項目があるから、それを探すために評価するようになる。



「問題点」

僕は嫌いな言葉です。

2012-10-10

地区別勉強会に思う

先日、勤務先がある地区のOT地区別勉強会がありました。

そこで、作業科学に関する講義を30分程させていただきました。

作業の定義から作業科学の歴史、作業的公正・不公正の説明。


と、作業科学の講義を今日は綴りたいのではなく、

僕の講義前にあった2例の症例報告について、

いや、地区別勉強会の在り方です。


レジュメを配布し、パワポで作成した資料に沿って発表、

といったスタイルで行われました。

地区別勉強会は、新人向けの発表機会の提供、

といった意味もあるのでしょうが、

内心、

「もうこんなのやめようぜ~、こんなやり方意味あるの?」

と思っていました。


「○○を呈した症例との関わり」


みたいなタイトルであるため、

どこに焦点を当てているのかが不明確で、

演者が何を伝えたいのかが見えてきません。
(質疑応答の中でその辺りは多少見えてきましたが…)



お恥ずかしい限りですが、正直、

これまで地区別勉強会に出ても何の意味もないと、

どこかヒールな自分がいました(表現が不適切かな…)。


たとえいくら学校教育でOBP実践を伝えたくても、

実習地になる地域のOTがOBP実践の意識を少しでも持たなければ意味が無くなってきます。

作業科学講義後に、

「作業科学を授業でされてるんですか?」

「こういう知識を学生時代に学ぶこと大切ですよね」

というリアクションがありました。

その時、臨床のOTも、作業をベースにした実践をしていきたいんだと確信しました。



琉球OTさんの受け売りですが、

「なぜするのか?」

「なぜ地区別勉強会をするのか?」

「することで参加者がどうなるのか?」

こういった部分を地区別勉強会の担当と話してみようと思います。



先日講義に行った隣町の地区別勉強会は、領域の垣根を越えて、

まずは同じ地域OTとの繋がりを育もうと、

領域関係ないベーシックな部分でOTが原点に立ち戻る学問として、

作業科学の講義を僕に依頼しました。



これまでの自身の意識を恥じ、OBP実践のために、

これからは身近にいるOT達と共に実践していきます。

地域の中にある専門学校の役割って、

こういう部分もあるんじゃないかなと遅ればせながら

思う今日この頃です。
プロフィール

ナヴェックス

Author:ナヴェックス
長州OTナヴェックスのブログです!
大好物:ADOC・OS・CMOP-E・MOHO・OBP実践・OT教育・生活行為向上マネジメント・精神分析(夢分析)等、広く?浅く…
PT・OT養成施設等教員講習会修了者。
OTのこと以外にも色々と思いを綴っていきたいのですが、結局最後はOTに繋がるのです・・・

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