--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012-07-22

山口県作業科学研究会第3回勉強会

作業科学って何なんだろう?

作業科学を学ぶことが作業療法に、

クライエントに、どう役立つのだろう。



fc2blog_20120722065322267.jpg
山口県作業科学研究会第3回勉強会を開催しました。

前回勉強会の倍、30名弱の参加者でした。

遠くは福岡県、広島県、島根県からの参加もあり、本当に嬉しく思います。

今回は、5月に静岡県で開催された

第10回作業療法臨床実践研究会の伝達講習を

メインに企画しました。

OSはもちろん、MOHO、CMOP、AMPS、OTIPMの紹介です。

作業科学をメタ理論とし、大理論としてのMOHO、OTIPM等。

クライエントを包括的に捉えるために、

クライエントが従事する作業の意味を捉えるためのOSは

必要な知識だと思っています。


そのツールとしてADOCも紹介しました。


勉強会後、アンケートを実施しました。

「これOS勉強会じゃないじゃん」

と手厳しいコメントもあり、意気消沈しましたが、

OS会の在り方を再考できるよいきっかけとなりました。

企画の段階からその辺りは危惧しており、アンケートにも

上記のようなコメントがあることは想定内でした。

OSと、大理論との関連性を伝えきれなかったことが

上記のコメントに繋がったのだと思います。

反省です。


この会を、ディスカッションできる場として捉えている参加者が多いことも

アンケートで分かりました。

OSを実践でどう活かすのか?を知りたいというコメントも多くありました。

絶対的な指導者?コーディネーター?が不在なまま

OS会を立ち上げて良かったのだろうか、とさえ思ってしまいます。




OS会後に、メンバー数名と反省会をしました。

「OSをもっと身近に感じてもらおう!」

がキーワードとなり、

今後は参加者が普段している作業の、

形態、機能、意味を捉えること、

作業を多面的に捉えることを大きな目的としていきたいと考えています。

日本作業科学研究会でMLもありますので、

企画、運営で色々相談したいと思っています。


今後の企画運営をどうするかで悩み、アンケートを見た時は

このOS会にしんどさも感じましたが、

僕には仲間がいます。

1人で抱え込まず、仲間と共に、共創していきます!

参加者の皆さん、今回業務多忙の中資料作成、講師をしてくださった2名に

改めてこの場を借りて心から感謝します。
スポンサーサイト

2012-07-19

第16回日本作業科学セミナーin札幌

IMG_1278.jpg
行って参りました、札幌、すすきの。

いやいや、第16回日本作業科学セミナーです!

セミナーには3年連続の参加。
IMG_1296.jpg
初日しか聞いておりませんが、初日は180名程の参加者であったそうです。

南は沖縄、大分、我が山口、広島、島根~(中略)北海道まで!

IMG_1280.jpg
全国各地より、ここ札幌医科大に集結しました!


琉球OTさんや近藤先生、小田原先生の、熱い、クリアファイル販売!

そりゃ、侍さんのため、福島の皆さんのために大量購入です!

そう!来年は福島県でOSセミナー開催です!


葉山さんにもお会いし、「だから 作業療法が大好きです!」を購入!

サインもいただきました!

帰路の機内で読破!

OTの源流があるような、そんな本でした!


IMG_1289.jpg
ワークショップの様子です!作業の価値を形態、機能、意味から捉える。

9月の山口OS会でやります!(って、コーディネートできるかな…)


IMG_1290.jpg
もちろん行きます、懇親会!

ここでもいろんな方と話をすることができました。

理事の方と多く話をすることができたのも収穫!

会長さんとも初めて話し、熱くトークできました!




IMG_1292.jpg
今、全国各地でOS勉強会が発足されています。

各勉強会代表より一言!

もちろん僕も登壇し、一言…

「いつか山口で日本OSセミナーを開催するのが夢でーーーす!」

言っちゃった、言っちゃった…

いつか必ず山口で!

おいでませ山口へ!


そんなこんなでざーと紹介、詳細はまた後日!

2012-07-13

作業科学セミナー

7月15日・16日に札幌医科大にて、

第16回作業科学セミナーが開催されます。

沖縄~広島に続き、3年連続の参加です。

来年は福島県!

侍OTさんが実行委員長?されるそうです。

そりゃ、行かなきゃだめでしょ!

必ず行きます!初福島県!



札幌…正直…交通費が…

高!!!


しかし、お金には変えられないものがOSにはある!

山口OS会に還元するぞ!

というモチベーションで行くことを決断しました。

山口OS会を気にかけてOT学会でも声をかけて下さった

近藤知子先生の講演が楽しみ!

知る人ぞ知る葉山靖明さんとのコラボレーションだそうです。

ドキがムネムネです。



尊敬する琉球OTさんの発表も楽しみ!

OSにADOCが登場!?します!


小田原先生から、ワークショップで使用する

「大切な作業」写真を持参するよう指示が出ました。

僕は山口OS会懇親会時の写真を持って行きます。

OS会で繋がった仲間と語り合うこと、大切な作業です。




大阪教員研修で知り合った北海道OT数名と再会します。

北海道の味を堪能してきます!


Twitterでフォローさせていただいている方も

ツイートを見る感じ、参加されます。

直接お話しできるかな?

したいな。

昔電波少年に出ていた坂本ちゃん似の男を見かけたら声をかけて下さい(笑)

なすびにも似てるとよくいじられてました(笑)




そんなこんなでステキな時間を過ごしてきたいなと思います。

また後日ブログで報告しま~~す!!!

2012-07-11

視覚情報からOT評価をイメージする授業

20120711130754741_0001.jpg
2年生の精神科領域評価法の講義で、上記資料を配布しました。

ICF整理シートをイメージしてこのように配置しました。

これを作成しながら、

「やっぱOTは活動・参加、個人因子の評価に長ける人達なんだなあ」と、

しみじみ思っていました。




心身機能評価法は他に山ほどありますが、

私がこの学年に伝えたかったのは、

具体的な評価手段を知ることではなく、

OTがクライエントの何を捉えるのか、

その意識付けのために、

視覚情報からイメージしやすいよう、

敢えて活動・参加・個人因子の情報量を多くしました。


もちろん、誤解を与えてはならぬとも思い、

心身機能をおざなりにしているわけではないことも伝えました。



学生の感想には「役割」「生きがい」というキーワードが多かったり、

「OTが考えた評価法がこんなにもあるとは…」といった驚きの内容が多かったです。



いやいや、たくさんあるんだよ!!!

すごいだろ、OTって!

かっこいいだろ、OTって!

でも大変そうだろ、OTって…(笑)




(本校だけかもしれませんが)今のカリキュラムでは、自然と心身機能偏重思考になってしまいます。



2年生の段階では、

OTが、心身機能やセルフケアのみを評価していくという

意識を植え付けたくなかったのです。

2012-07-04

「ひと」を捉えるために「作業」を捉える

私が精神科領域実習地訪問に行った際の話…

 Aさんは箱折りという作業に参加しませんでした。

 理由は「手が痛い」からだそうです。

 OTSは「そうなんですね~」と返し、「手が痛い」という言葉を信じました。


 “Aさんは「手が痛いから箱折りが出来ない人」になりました”


ある種、OTは素直であってはいけない職種だと考えます。

クライエントの発する言動にまず疑いの目を傾けなければ、

その「ひと」を捉えることができない、と、その実習生の話を聞いて改めて思いました。

実習指導者に確認すると、Aさんは巧緻性、コントロール、

空間認知の影響で箱折りができないそうです。

1度やってみて、できなかったから参加しなくなったそうです。

「手が痛いから箱折りができない人」ではないのです。




教員になって痛感したこと、特に今回の実習地訪問で学生に共通していた部分は、

「作業」の特性、分解ができていない、ということでした。

例えば、塗り絵はするが自由画はしないことを、

「自由画が好きだから」

と考察した学生が過去にいました。


いやいや、そうではない。

塗り絵は枠内を同じ色で塗っていく単純作業。

発達的に診ても4,5歳の子どもが達成可能な作業です
(今大人の塗り絵という要求水準の高いものもありますが…)。

枠の有無で難易度が変わってきます。




もう1つ例を。保険会社勤務(営業)は長く続かず、パン屋・箱作りの仕事は長く続く。

これが何故なんだろう?と思う感性を持ってほしいのです。

「ふーーん、そんな職歴なんだ」で終わらせず、素通りしないでほしいと思います。

ここを考察することがその人を理解することに繋がる。

今後の方針(就労先)が決まる。

一概に言えませんが推測の範囲で…

営業は臨機応変さが求められます。

随時、顧客の要望に合わせて働きかけなければなりません。


パン屋・箱作りは、生地を鉄板にのせるのみ、とか、

箱のこの部分を折り続けるのみ、というルーチンワークと仮定すれば、

1度工程を覚えれば何とか続きます。


このように、作業の特性を知ることで、その人の職歴の「意味」を理解できるかと思います。




「作業」を理解することで、その「人」を理解できる。

「作業」を理解しなければ、その「人」は理解できない。

「人」を理解するために、「作業」を理解する。



「作業」から「ひと」を捉える。

これが他職種にはないOTの視点だと思っています。

2012-07-02

OBP実践講習会in神奈川

標記、講習会…

行きたかったなぁぁぁーーーーーーーーー(泪)


TwitterでフォローさせていただいているShintaro Kugaさんや、たつおさんの

リアルタイムツイートのおかげで臨場感が伝わってきました。

この場を借りて感謝致します。ありがとうございました。


講師の皆さんが、熱くしかし冷静に丁寧にプレゼンされている光景が目に浮かびます。



現在教員という立場で臨床では実践できません。

今の僕の役割は学生に伝える、いや、学生と共有することです。


やはり思うのはまずは作業療法のプロセスを理解することだと思っています。

まだまだ勉強不足ですが、そのためのツールとしてOTIPMがあるのかなと思っています。

現在様々な教科書に掲載されてあるようなプロセスがボトムアップ思考を促しているように感じます。

教科書に書かれてあること(プロセス)が、臨床で通用するものか?と疑問に思うし、

学生専用(実習用)プロセス?ボトムアップオンリープロセス?であるようにも思います。


教科書では、順番に

「面接」とか、

「観察」とか、

「ROM」とか、

どうもコマ切れのような感じで、それらをいつ、どこで、なんのために、どのように、

用いるのか、といったプロセスの要素が抜けているように思います。


まあ、そのコマ切れ感を繋げていくのが教員の役割なのでしょうが…




tomoriさんの、決してパターナリズムでもなく、

またクライエント中心に偏りすぎず
、という言葉は本当に分かります。


現在、授業の端々で、共同探索者・パートナーといったキーワードを出してはいます。

しかし、実習での報告を聞くと、パートナーといったようなキーワードは見当たらない…


1年生、2年生前期くらいの早期に、共同探索者・パートナーといった感覚が掴めるような

実習を組むことが必須なのかなあと思います。

学生という立場もあるだろうし、実際介入するわけでもなく、

関係性も求められるから様々な障壁はあろうかと推測します。

しかし、授業は解剖学から始まり、触診やROMやMMTに比重が置かれる。

そりゃ、ボトムアップ思考になります。


いくら授業でその人の文脈に触れることを求めても、

実際それに自身の手・ココロが触れなければ理解できません。

机上で自転車の乗り方を知っても、実際乗れるはずがない。



1・2年生で行う

「OBP実践のための面接実習」

みたいな感じで実現できないかなあ。



いや、実現するためにどう動くかだ。
プロフィール

ナヴェックス

Author:ナヴェックス
長州OTナヴェックスのブログです!
大好物:ADOC・OS・CMOP-E・MOHO・OBP実践・OT教育・生活行為向上マネジメント・精神分析(夢分析)等、広く?浅く…
PT・OT養成施設等教員講習会修了者。
OTのこと以外にも色々と思いを綴っていきたいのですが、結局最後はOTに繋がるのです・・・

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。