--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012-05-25

生きる目標となるモノ、ひと

IMG_1225.jpg
これは、檜で作られた日本地図のパズルです(値段6500円)。

子どもの頃からなぜか地図を見るのが好きだった僕。

社会の時間、小4で都道府県の場所・地方が全部言えて皆に驚かれたものでした。

そんな話は置いといて、娘の知育教材として購入したことと、

もう1つ理由があります。


僕の実家は山陰地方のとある田舎町。

人口4千人弱で、1番高い建造物は体育館(少し前まで小学校の3階建て)…


この木製地図パズルは、故郷在住91歳の男性が作られたものです。

故郷の広報誌でこの製作者を知った時には驚きました。




趣味の範囲なのかもしれませんが、

91歳でパズル製作の仕事、

利益はどのくらいか分かりませんが、

91歳でお金を稼ぐこと。



ステキな生き方だ。



今は子どもたちのおもちゃですが、

あと数年経てば興味は薄れるでしょう。

そこからは僕のモノです。



このパズルを見ると、91歳男性を思い浮かべるはずです。

僕の目標です。

目標となるモノが近くにあることで、

そのモノを作ったひとの人生が感じられる。

僕の心を燃え上がらせるため、

そのために購入しました。




追伸:製作者に1度お会いしてインタビューしてみたいなあ(いや、しよ!)
スポンサーサイト

2012-05-21

精神科の作業療法

今年から月に数回思春期専門の精神科病院に研修生として臨床に出ています。

これまで授業で教科書的にしか話せませんでしたが、

臨床現場の「今」を学生に伝えられていることは、

学生にとっても良い学びに繋がっていることと信じています。


クライエントのカルテ閲覧を許可されています。

ナースステーションにてカルテを見ていると、

知っている名前がありました。

まさか!と思い、カルテを見ると

僕の知っている人でした。


最近は縁がありませんが、過去に一時多くの時間を過ごしていました。


リストカット、コードで首を巻く、ODといった自殺企図。

職場に行ったことすら記憶にない解離性症状。


それらを見ると胸が痛くなりました。


その人だけではありません。

入院しているクライエントは死にたいくらい苦しんでいます。



今回話はできませんでしたが、

研修でいずれは会って話をすると思います。

どんな話を、どんな言葉を、どんな表情をすれば良いのか…



精神障害はよく「こころの病」と表現されますが、

そうではなく、「脳の病気」です。

だから薬物療法が存在するのです。


精神科リハビリテーションの考え方として、

「ストレス-脆弱性-対処技能モデル」
「リカバリー」
「ストレングスモデル」

等があります。


これらのモデルはまさに作業療法です。



「脳の病気」精神疾患を患った方に対して、作業療法ができること。

作業療法士としての自分が精神科リハビリテーションの何に貢献できるのか。

クライエントのために何ができるのか。



宮崎学会では、「精神障害関係」と「作業療法と科学」関係を中心に勉強しようと思っています。

2012-05-18

山口県作業科学研究会 第2回勉強会

IMG_1233.jpg
先日、第2回作業科学勉強会を開催しました。

参加者は14名で、初参加者が10名でした。

まず、初参加の方のために、作業的公正・不公正の説明。

「これを知っておくと、作業科学を少し知っている人です(笑)」

と説明しました。

その後、参加者全員が自己紹介。

皆さん日々作業療法士としての自分に悩み、

「もう1度“作業”について知りたい、考えたい」と、

これからの作業療法を考えるきっかけが欲しくて参加される方が多かったです。

その後、「自身の作業を振り返ろう!」をテーマに、

吉川さん著 「作業」って何だろう?に書かれてある

「義務・願望作業」の割合を参加者に出してもらいました。


面白いもので、入職間もない方は義務願望作業が多く、

入職後年数が多く経過した方は義務作業が多かったです。

「あ~いかんなあ、義務的に仕事してるなあ」

と自身の「作業」と少し向き合えたようです。


IMG_1234.jpg
休憩を挟み、ケース検討。

「ケース提示者に明日から使えるお土産を!」

をテーマにディスカッションしていきました。

参加者が発言しやすいよう2グループに分け、

ケース提示者に対する質問を考えることから始めました。

レジュメから、評価として抜けている部分は無いか、

今後評価すべきことは無いか?

そして、「お土産を!」

ということで、明日から実践可能なことを参加者で出し合っていきました。



コーディネーター役をしましたが、作業的不公正に絡めながら

ケースの全体像を把握するよう心掛けました。


ケース検討の手順・方法に反省すべき部分が多々ありましたので、

次回以降気をつけます。

まずは「作業」に焦点を当てた成功例?を提示することが初学者にとっては

作業の力を感じるには良いように思いました。



勉強会終了後に懇親会。

6名の参加でしたが、熱く語り合うことができました。

県学会で発表して、「作業」の力を伝えよう!

というのがキーワードであったように記憶しています…
(酔った勢いで何を言ったのやら…)


次回は7月21日!

今月末に静岡県で開催される作業療法臨床研究会の伝達講習と、

ADOCの紹介を予定しています。




今回の勉強会の中で3回感じたこと…

「俺、今イイ作業してるな~」

当日朝から頭痛がひどかったのですが、

勉強会が終わるころ、

すっかり回復していました(笑)

作業の力って不思議!

2012-05-10

ADOC…「患者」からの脱却

先日、ADOCを三年生の授業で紹介しました。

作業療法面接時に、何をどのようにするのか、何のために作業療法士が

面接をするのか、対象者の何を知る、捉えるためにするのか。


それらを知ることを目的にADOCを紹介し、簡単ではありますが実践してもらいました。

ipadがあれば1番良いのですが、今回はADOC paper-versionにて実践してもらいました。

ただ単に作業を選択するのではなく、その作業がその人にとってどんな意味、

価値があるのか、そこからどんな文脈が隠されているのか引き出すことを

実践前に伝えました。




実践後、簡単に感想記入してもらいました。

やはり、イラストがあることで導入しやすく、そして選択しやすかったようです。



こんな感想を記入した学生がいました(多少脚色してます)

「これまで、リハビリというと、作業療法士が評価して、目標もプランも

 作業療法士が決めたことを実施してもらうことと捉えていた。

 対象者と作業療法士が共に、話し合って、同じ方向で目標やプログラムを

 考えていくことを今回学んだ」






この学生は1・2年時、見学実習等での感想記入時、


「患者」


と記していました。

2012-05-07

今後の予定・・・

久々にブログ更新です。

特にこれといった理由はありません。

ブログやTwitterを定期的に更新されてる方ってすごいなあと思います。

それだけ感じ、考えてるってことですから。



もう5月です。

来月は宮崎OT学会に参加。

教員研修会で出会った方々と同窓会を開催します。

ADOCのシンポジウム?には絶対参加!

その他何に参加するか現在模索中。



7月は札幌OSセミナーに参加。

お金がかなりかかりますが、そこは自分のため、学生のため、

何より作業療法を必要とする人のために…。

近藤知子先生の基調講演が楽しみです!



そして、もうすぐ山口県作業科学研究会 第2回勉強会です。

参加者は今のところ15名!

懇親会も開催し、参加者が5名!

初のケース検討。

ケース提示者には、敢えて医学モデルバリバリの古典的なレジュメを作成するようお願いしました。

そこから、OTとして何が必要なのか、評価として不足していることは何なのかを

ディスカッションできればと思っています。

山口OS参加者の中に、今月末に聖隷クリストファーで開催される

「作業療法臨床実践研究会」

へ参加する方が居ます。

7月の山口OS会はその伝達講習的なことをできればと思っています。

僕も行きたかったのですが、宮崎と札幌を優先しました…



月3回の臨床研修に行き始めて4カ月経過しました。

やっぱり臨床はイイです。

臨床でしか考えられないことがあります。

教員室では考えられないことがたくさんあります。





そんなこんなでボチボチやっています。
プロフィール

ナヴェックス

Author:ナヴェックス
長州OTナヴェックスのブログです!
大好物:ADOC・OS・CMOP-E・MOHO・OBP実践・OT教育・生活行為向上マネジメント・精神分析(夢分析)等、広く?浅く…
PT・OT養成施設等教員講習会修了者。
OTのこと以外にも色々と思いを綴っていきたいのですが、結局最後はOTに繋がるのです・・・

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。